本科2年生は中国短期留学が必修です。今年5年ぶりに6月24日(月)~7月28日(日)まで5週間の北京短期留学に行ってきました。学費・寮費・航空券の高騰、円安に加え、ビザ手続きや中国の状況の変化等多くの問題がありましたが、何とか実現することが出来ました。
 中国人民大学の授業はプロジェクターを使い、課題の提出は「微信」で送ると中国ならではの形でした。人民大学から2名の対外漢語教学専攻の学生と1名の日本語専攻の学生が「幇助」として入り、授業や活動をお手伝いしてくれました。活動では天安門、故宮、募田峪長城、盧溝橋、雍和宮に加え、ユニバーサルスタジオ北京にも訪れました。自由時間には各自で西単、王府井、南锣鼓巷、什刹海、后海、天壇公園、頤和園などで買い物、散策を楽しみました。
 学生たちは中国語の听说能力のレベルアップだけでなく、現在の北京を自分の目で見、耳で聞き、足で歩き、日本では得られない貴重な体験ができました。この経験は今後の中国語学習に必ず役立つはずです。ここで中国人民大学国際交流学院の先生方、留学生事務室の先生方、お手伝いしてくれた学生たち、旅行社に心から感謝申し上げます。
 

短期留学
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