別科夜間 聴解ステップアップ在籍 東方菜穂 同学

東方菜穂
仕事で天津に行ったことが中国語の勉強を始めたキッカケです。当時の上司が、天津のスタッフと中国語で親しくお話しているのを見て、「私もこんな風に中国語で話したい!」と思い、その上司に紹介してもらったのが日中学院でした。
中国語習得で最も難しい「発音」を、一から徹底的に学ぶことできるのが、日中学院の良いところです。中国人に褒められるほどキレイな発音ができるようになります!また、グループでの授業のため、多種多様な年代・目的をもった中国語学習仲間に出会えることも魅力の一つだと感じています。
朗読大会や留学生との交流会などイベントも豊富で、様々な角度から中国について学ぶことができます。留学生のお友達もできました!日中学院に通い始めて世界が広がった気がします。今後も楽しみながら勉強を続けたいと思います。

別科夜間 週2初級在籍 久下絵里子 同学

久下絵里子
以前からなぜか中国の方から中国語で話しかけられることが多く、それならばいっそのこと話せるようになろう、と思ったのが学習のきっかけです。学校を探しているときにたまたま日中学院の夏期集中講座を知り、入門講座を受講して入学を決めました。
今は週に2コマの夜間コースに在籍しています。仕事の後の中国語は大変ではありますが、授業は毎回刺激的で良いリフレッシュになっています。自宅では週末を中心に宿題・復習・予習、そのほかスマートフォンのアプリを使ったり、日記の一部を中国語にしてみたり、中国語のラジオを聞いたり、毎日何らかの形で中国語に触れるようにしています。まだまだ始めたばかりで発音はあやふや、作文も文頭が「我(私)」ばかりな稚拙なものですが、それゆえに新しい単語や文法を学ぶことで表現の幅が広がるのがとても楽しいです。このわくわくしている気持ちを忘れず、貪欲に前向きに学習を継続していきます。

別科昼間 基礎まとめ/ステップアップ(4月班)在籍 本田誠 同学

本田 誠
中国語学習のきっかけは TOKYO2020で、外国人報道陣や選手のサポートをするボランティアに当選したことです。中国人の方には中国語で歓迎の意を示したい、と思いましたが、学習1年余りの「カタコト」では意思疎通も危うく、むしろ発音が曖昧だと誤解を生むことさえありました。そのこともあって本格的な中国語学習を決意しました。還暦過ぎて新しい言語に挑戦するのは楽ではないですが、学ぶほどに中国の歴史や文化について新たな発見があり、飽くことがありません。
日中学院は個性豊かな講師陣と幅広い講座が特徴です。社会人の方でも、目標やペースに合わせて自分なりのカリキュラムを組むことが出来ます。また、日本人、中国人講師のそれぞれの異文化体験を伺うことも大いに参考になります。私自身の進歩の程は、「日暮れて道なお遠し」の心境ですが、気力・体力が続く限り続けようと思っています。

別科昼間 週2中級在籍 松丸耕二 同学

松丸耕二
中国で工場を立ち上げた時、お世話になった中国の人に直接中国語でお礼を言いたい、シルクロードを旅してみたいと思い中国語を始めた。友人の紹介で特別講座に参加しそれが面白く、また、発音を重視した学習をしていることで日中学院を選んだ。
70歳を超え何気なく始めた中国語だが、漢字という先人の遺産の恩恵を受ける有難みを覚えて気負わず新たな角度から学び直せている。しかし、日本語の中で中国語を学習するため放っておけば後退する。1日たりともウォークマンを離せない。山登りと同じで上ばかり見ているとばててしまう。足元を見て一歩一歩「いつかは解る時が来る」ことを信じて歩んでいる。振り返ると僅か半年で随分高い所まで来ていることに自分でもびっくり、人生に遅すぎることはないと実感している。更上一层楼!

別科昼間 土曜ステップアップ在籍 山崎木絵 同学

山崎木絵
中国語は、子供の頃から中国の人と接する機会があり興味もあり、現在の仕事にも役立つと思い始めました。今まで何校かの学校で中国語を学んできましたが、日中学院の講師のレベルが高かったので決めました。
日中学院のいい所は体系的に語学を学ぶとともに実践力も身につけられるところです。実際に中国へ行った際、向こうの人と中国語で交流できたことは何よりもうれしかったです。
また視野も広がりました。この学院では老若男女、様々な経歴職種の人たちが学んでいます。その人たちと交流できることも醍醐味だと思います。
語学は継続することが大切です。これは私の経験ですが、やはり日本で勉強しているとブランクが空けば、すぐ後退してしまいます。中級に入るとなかなか成長が感じ辛くなりますが、そこを乗り越えると運用力や自信がつきます。ですからぜひ、始めたら続けてほしいです。たくさんの人と交流できる楽しみと喜びを感じていただければと思います。

別科夜間 聴解ステップアップ在籍 片桐拓人 同学

片桐拓人
個人旅行で初めて中国に行き、新旧織り交じる中国の風景と、人々の溢れんばかりの逞しさ、活力に触れ、「この面白い国に絶対にまた来よう。ならば言葉ができないのはもったいない!」と思い立ち、とかく怠けがち?な自分でも仕事をしながら継続してしっかり学べる環境をと考え、学校としての長い歴史、日中友好会館の関連組織であること、交通の便の良さなどの観点から帰国翌日に門を叩いたのが日中学院でした。以来、学生時代に戻ったような教室で、厳しく、そして優しい先生たちにビシビシ鍛えていただき、授業の間隔が短いため忘れるヒマが無かったこと、クラスが進むごとに友達が増えたこともあり、目論見通り(以上?)に継続して学習することができています。今では教材音源を繰り返し聴くことが毎日の通勤時間の欠かせぬ習慣です。
身振り手振りでしかコミュニケーションの取れなかった自分が、中国訪問を重ねる中で、現地の人に発音のきれいさに驚かれ、パスポートを見せるまで日本人であることを信じてもらえない、そんな場面に遭遇することが増えるたびに日中学院で積み上げてきた実力を実感しています。
全校で行う朗読大会や文化祭、中国人留学生との交流会など、授業以外の行事もあり、気付けば通い始めて6年目に突入!授業料が半額になる永年割引を利用して受講クラスを一つ増やし、次回の旅に思いを馳せつつ、さらなるレベルアップにチャレンジしています。