中国語を基礎から徹底的に中国短期留学必修!! 卒業後は大学3年次編入!!
卒業後は、東京外国語大学や日本大学等日本の大学への3年次編入ができます。
中国語本科の特徴
特徴1
2年生編入、既修単位振替可能!!
高校、大学や他の語学学校ですでに中国語の基礎を修了した方は2年生編入も可能です。日中学院では既修単位の振替ができるため、2年生に編入すれば最短1年で卒業・専門士を取得できる場合もあります。
特徴2
中国人留学生との交流
中国人講師が半数以上を占め、日本語科には中国からの留学生が在学しているため、身近に生きた中国語を勉強できます。また、留学生との交流イベントも多く、まさに日中友好の実践の場と言えます。
特徴3
専門士取得
本科2年間の課程を修了すると、専門学校卒業資格と同時に「専門士」の称号が付与されます。「専門士」 とは、短大・高専卒業者に与えられる「準学士」と並ぶ称号で、取得者は大学2・3年次への編入が可能です。
特徴4
東京外国語大学3年次編入も!
卒業後は、商社、メーカー等へ就職、長期留学、本科研究科に進学などの道があります。また、指定校推薦等により日本大学、大東文化大学、神奈川大学、明海大学、目白大学に、麗澤大学に、一般編入で東京外国語大学等への編入実績もあります。
カリキュラム
本科授業内容
1年次
ゼロからのスタートでピンイン、発音を集中的に学び、主に華東師範大学編「基礎漢語40課」やオリジナル会話教材を使い、「読む」「聞く」「話す」「書く」の基礎力を養っていきます。
2年次
1年次に身につけた基礎をもとに、中国のテキストやオリジナル教材を使用し「聴解」「作文」「講読」「会話」などの応用力を養います。また選択科目を通し、中国文化への理解を深めます。
学期区分・時間割
後期:10月1日~3月20日 (冬休み 12月21日~1月9日)
※春休み 3月21日~4月9日
授業時間
月~金 午前9時~午後1時10分(午後2時30分)
時間割
※下記時間割は一例です
一年次時間割
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
1・2時限 | 基礎会話 | 社会Ⅱ(現代中国論) | 講読演習 | 聴解基礎 | 社会Ⅰ(現代史概論) |
3・4時限 | 基礎漢語 | 基礎会話 | 基礎漢語 | 基礎漢語 | 基礎会話 |
5時限 | – | – | 基礎漢語 | 基礎漢語 | – |
6、7時限 | – | 基礎漢語 | – | – | – |
二年次時間割
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
1・2時限 | 応用漢語 | 作文 | 応用漢語 | 会話Ⅰ | 応用漢語 |
3・4時限 | 講読演習 | 会話Ⅰ | 聴解Ⅰ(映画) | 聴解Ⅱ(ニュース) | 社会 |
5時限 | – | 会話Ⅱ | 会話Ⅱ | – | – |
6・7限時限 | 選択科目(日本語教授法) | – | – | 選択科目(太極拳/英語) | – |
取得単位
科目 | 単位 |
---|---|
中国語発音基礎 | 2 |
基礎漢語1 | 10 |
基礎漢語2 | 12 |
講読演習1 | 2 |
講読演習2 | 2 |
聴解基礎1 | 2 |
聴解基礎2 | 2 |
基礎会話1 | 4 |
基礎会話2 | 4 |
中国現代史概論 | 2 |
中国社会概論 | 2 |
現代中国論 | 2 |
日中文化史 | 2 |
合計 | 48 |
科目 | 単位 |
---|---|
応用漢語1 | 6 |
応用漢語2 | 6 |
応用会話1 | 4 |
応用会話2 | 4 |
講読演習3 | 2 |
講読演習4 | 2 |
作文1 | 2 |
作文2 | 4 |
聴解演習1 | 4 |
聴解演習2 | 2 |
短期留学 | 4 |
中国社会研究1 | 2 |
中国社会研究2 | 2 |
太極拳(選択科目) | (4) |
日本語教授法(選択科目) | (4) |
英語(選択科目) | (4) |
合計 | 48 |
中国短期留学
本科生は中国の大学での短期留学が必修になっています
2年生の6月下旬から7月下旬までの約1ヶ月間、中国の大学で短期研修を行ないます。1年生の時に、基礎単語の暗記・文型練習を通して中国語のストックが相当でき上がったはずです。そしてある程度まで中国語で考えられるようになりました。今度は実際に中国に行って使ってみましょう。そして、実際の中国の社会をのぞいてみましょう。旅行とは違った中国の姿がはっきりと見えてくるでしょう。この中国短期留学で味わった喜びや失敗は、必ずその後の中国語学習に役立つはずです。
短期留学1日のスケジュール
午前:授業(全て中国語)
午後:補講、市内観光、自由行動等
宿泊は大学内の留学生宿舎 食事は大学の食堂を利用します。
週末には郊外観光があります。
短期留学実施要項
(実施については未定)
期間:6月末(土)〜7月末(日)
留学先:中国人民大学
日程:
- 6月末 : 成田出発、北京到着
- 2日目以降~ 中国の大学にて中国語の研修。会話・聞き取りに重点の置かれた授業です。市内観光、郊外観光もあります。
- 7月末 : 帰国
費用:約600,000円(食費・パスポート取得費用およびそのための手続き料・保険料などは含みません)費用については、1年入学時に30万円を、そして実費の残額を2年進級時に積み立てることになります。※レートや航空券、学費、宿泊費の値上げにより、不足の場合は別途徴収します。
実際に講座を受講した感想
在学中の学生の声をご紹介します。
日中学院本科では、聞く話すを中心に体系的に中国語を学ぶことが可能です。
資格取得や卒業後の大学編入、就職などを見据えて、集中的なカリキュラムをご用意しています。
学生の声ページでは、実際に受講された学生の方からのコメントを掲載しています。